岡山と広島を巡る旅 (安芸灘とびしま海道 御手洗編)
昨日は来客があって、帰宅が遅くなって・・・
お酒を飲んで思考能力ゼロ・・・ (笑)
コメントのご返事も出来ず・・・
当然アップも出来ず・・・
今日は、ちょっと頑張ってアップをしてみます。
安芸灘とびしま海道も終点が近づいてきました。
トラスト構造の豊浜大橋を渡ると大崎下島です。
安芸灘に浮かぶ三角島、連絡船を見ながら東へ向います。
途中フェリー乗り場を過ぎて行くと、吊り橋の平羅橋が見えてきました。
とびしま海道は、この橋を渡り更に東にある中の瀬戸大橋へと続いていますが、
海道から外れて、道なりに豊町御手洗へと向かいます。
御手洗 → 「おてあらい」 ではありません!
「みたらい」という地名ですぞョ。。
漁港がみえてくると、道はセンターラインもなくなる狭さに。。
海と山がある海の幸と山の幸に恵まれた町です。
狭い道をゆっくり進むと、レトロな建物が目に飛び込んできました。
ここは貴重伝統的建造物群保存地区に指定されています。
狭い道に来ると心配するのが駐車場・・・
大型バスのロータリーを過ぎ、
普通車は更に奥まで行くことが出来ます。
道を進むと、無料駐車場があります。
暫し、街並みを散策してみます。
散策の地図をもらって、ウロウロしてみます。
平成3年の台風19号では、
大雨と高潮と強風で道が1m近くも浸かったようで、
街並みも床下浸水、床上浸水もあって大変だったようです。
御手洗は、江戸時代~明治時代と西日本の物流の拠点で、
中継貿易港として大阪の次に栄えた町で、
坂本龍馬、西郷隆盛、中岡慎太郎、吉田松陰なども訪れた町で、
町全域が保存地区で国立公園となっています。
江戸時代の参勤交代の時には、10国の殿様は宿泊する宿もあったらしい。
江戸時代の防波堤の灯台は石造り。。
港にある住吉神社の太鼓橋も石で出来ています。
建物は白壁が綺麗なレトロな造りで、現役も住宅として現役バリバリ。
食べ物屋さん
北前船を造っているお店もあります。
警察署まで、白壁のレトロな雰囲気に作られています。
鬼瓦や格子の造りをみただけで、栄えた町であることがうかがえます。
家の玄関には、花の一輪挿しが飾られています。
日本風だけでなく洋館のお医者さん
街並み全てはレトロな雰囲気で、
明治から続く時計屋さん
足の長い少年を描いた学校のマーク
お寺の門の屋根にお神様
など街並みは見所いっぱいです。。
全ての路地を歩き尽くすのは大変なので、この辺りでギブアップ。。
安芸灘とびしま海道で一番の観光スポットです!
対岸は岡村島・・・ 愛媛県です。。
遠く遠くには、しまなみ海道が見えます。
古き良き時代を偲んだあとは、来た道を引き返します。
御手洗から本土向けに、安芸灘とびしま海道を走行すると
ゆたか海の駅とびしま館があります。
ここで昼食と思ったのですが、駐車場満車、満員御礼でした。
フェリー乗り場も兼ねているので、P泊は無理かな??
本土目指して、引き返します。
恋ヶ浜のキャンプ場をちらっとみてから
帰りに寄ってみたかった県民の浜へも寄り道です。
大きな建物があります。
食事も、休憩も、宿泊も、体験も、天体観測も出来る施設があります。
なんと言っても一番は、広い芝生公園・・・
そして広い綺麗な海水浴場・・・
夏は大賑わいするようですね。
県民の浜を過ぎた所に駐車場もあり、P泊も出来そうです。
が、トイレなしなので注意が必要です。
さらに進むと、かまがり温泉があるのですが、下見せず。。
ネットでみると、とびしま海道唯一の温泉みたいです。
天然ラドン温泉だそうですね。。
安芸灘を見ながら入る温泉は格別と思います。
さて次は、下蒲刈島へ引き返します。
三ノ瀬と人気を二分する梶ヶ浜へ行ってみます。
海岸線の道路は、釣りをする人が沢山。。
道路脇に駐車スペースもあって、手軽に釣りが出来るので、
絶好の場所のようです。
瀬戸内海を見ながら行くと、砂浜がみえてきました。
ここが梶ヶ浜海水浴場です。
海水浴場の隣には、海の駅梶ヶ浜があります。
穴場的な存在で、数台しか車がいません。
公園・・
船着場・・
トイレも完備・・
でも、駐車場の入口には鎖もあって、P泊は??です。
たぶん夜間は閉鎖なる可能性大です。
公園裏では、釣りも出来るようです。。 釣果は??
安芸灘とびしま海道、まだまだ見所いっぱいですが・・
この辺りで本土へと戻ります。
安芸灘大橋を回数券の恩恵も受けず渡ります。
安芸灘とびしま海道 走破の足跡・・
さて次は・・・
つづく
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